企業情報
企業情報

トップメッセージ

代表取締役社長 飯島幹夫
人生100年時代を支える
医療・福祉・健康分野の総合メーカーとして
竹虎ホールディングス株式会社
代表取締役社長 飯島幹夫

人々の生活を豊かにし、社会に貢献する

代表取締役社長 飯島幹夫

私たち竹虎グループは、1914(大正3)年、竹下虎五郎が横浜市内において医療衛生材料を扱う「竹下虎五郎商店」を創業したことに端を発します。その後、1974(昭和49)年に「株式会社竹虎」と名を改めると、2000(平成12)年には海外進出を果たし、フィリピンに現地法人を設立。2003(平成15)年には関連企業を再編してホールディングス化し、現在のような組織体制となりました。

創業以来、医療分野に携わってきた竹虎ですが、時代のニーズに合わせて福祉や健康分野にも事業を拡充。ものづくりのメーカーとして、また海外の優れた商品を調達する商社として、安心・安全で使いやすい医療・福祉・健康用品の開発・製造・販売に取り組んでいます。豊富な品揃えは業界トップクラスであり、なかでも介護用歩行車は国内シェアNo.1です。現在、日本全国の医療機関や介護施設、訪問介護ステーション、ドラッグストアなどに商品を提供しています。

そこに息づくのは「商品を通じて人々の生活を豊かにし、社会に貢献する」という思いであり、これが当社の経営理念です。

お客さまのお困りごとを解決することを第一に

代表取締役社長 飯島幹夫

人生100年時代といわれる今、病気などによって介護や支援が必要になっても、一人の人間として尊厳を保持し、少しでも快適で豊かな生活を送りたい――。そうした誰もが持つ願いをかなえるために、私たち竹虎グループは「お客さまのお困りごとを解決する」ことをモットーに、医療・福祉・健康分野の商品提供に注力してきました。

例えば、介護用品は、「介護される方だけでなく、介護する方の精神的負担も軽減したい。双方がより快適に暮らせる環境をつくりたい」という思いでものづくりにあたっています。介護や看護の現場では何が求められているのか。ささいなことも見逃さず、お客さまの悩みや願いを自分事としてとらえることが、商品開発を行う上で何よりも大切であると私は考えています。

在宅療養が推進され、いまや医療・福祉・健康の領域はシームレスになりつつあります。医療分野で使われていたものが在宅療養でも必要になったり、福祉分野のものが在宅療養で求められたり。そうしたなか、「人々の生活を少しでも豊かにする」ことをテーマに、3つの領域を手がけてきた当社だからこそ、これまでの知見を生かし、世の中のニーズに応えた商品の開発・提供ができると自負しています。

医療・福祉・健康を柱に多角的に展開していく

代表取締役社長 飯島幹夫

超高齢社会を迎え、後期高齢者が急増する2025年問題も目前に迫るなか、私たち竹虎グループが果たすべき役割はますます大きくなっていくことでしょう。折しもコロナ禍では当社の存在意義をこれまでになく実感しました。誇りに思う一方で、必要とされるものをタイムリーに安定して届けていくことの重要性を再認識しました。そこで2021年、フィリピンの現地法人の生産能力を増強すべく、新工場の建設をスタートさせました。これを機に、サプライチェーンの強靱化を図るとともに、海外市場への展開も積極的に進めていきたいと考えています。

一方で、国や自治体とのBtoGビジネスやECサイトを通じてのBtoCビジネスも年々拡大していることから、外部の専門家や協力企業と連携。目下、多様なニーズに素早く対応できるようにビジネス環境を整備しています。そして、環境問題や社会課題の解決への取り組みも、竹虎グループとして何ができるのかを十分に検討した上で進めています。

先人たちが築いてきた100年の伝統を礎に、次の100年も確かな信頼のもと、当社に関わるすべての方々と共に歩んでいけるように。これからも医療・福祉・健康分野の総合メーカーとして、人々の生活を豊かにする商品を提供することで、社会に貢献してまいります。

経営理念

医療・福祉・健康分野の
開発及び販売を通し、
人々の生活を豊かにし、
社会に貢献する。

信条

一、お客様の満足
二、社員の満足   
三、会社の満足   

求められる社員像

笑顔で元気に挨拶が出来
体は丈夫で向上心があり
素直で約束を守りながら
的確な行動がとれるひと

上に戻る